ラーメンの話

こんにちは、菅長です。

豚骨らーめん、醤油らーめん、塩らーめんと世の中にはいろんな種類のらーめんがありますが、

みなさんはラーメンは好きですか。

僕はラーメンもツーバイフォーもどちらも好きです。
いきなり何の話かということですよね。

この場合のラーメンとはドイツ語のRahmen(=枠、骨組み)のことで、
建築業界では柱や梁を剛接合することで骨組みを作って荷重を支える構造のことを言います。

(写真は某老舗酒造メーカーの工場の梁です。歴史の迫力を感じます。)

通常は、鉄骨軸組構造にラーメン工法を採用しますが、
近年では柱と梁の接合部に工夫を施すことで木造軸組構造でもラーメン工法を採用することができるようです。

一方、ツーバイフォーとは2インチと4インチの部材で作った枠に板を貼ったパネルを
組み合わせることで荷重を支える構造のことを言います。インチという単位からわかるようにアメリカ生まれです。
なので、ツーバイフォーに対して上の軸組工法は従来工法などと言ったりします。

それぞれにメリット、デメリットがあるので、
自分が建てたい家、リフォームしたい部屋を実現するためには
どちらの工法が適しているか調べてみるのも面白いかもしれません。

弊社では、大手のハウスメーカーに限らず、ビルダー、工務店等の各社が得意とする工法について
資料をまとめていますので、なんでもご相談ください。

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