超弩級の話

こんにちは、菅長です。

姫路では少し寒さが穏やかな日が続いていますが、今日関東甲信や東北は超弩級の大雪のようです。

東京なんかだと帰宅難民になることを避けるために、早めに仕事を終わらせて帰宅をするサラリーマンも多いでしょう。

ところで、この超弩級の語源はご存知でしょうか。

「弩」とはいしゆみのことですが、この場合の「弩」は英国戦艦「ドレッドノート」の頭文字です。

この戦艦はイギリスのポーツマス造船所で作られ117年前の今日1906年2月10日に進水しました。(ドレッドノート(Dreadnought)はDread(恐怖、不安)+Nought(ゼロ、無)の造語で、「勇敢な」「恐れを知らない」というような意味です。)

この戦艦はそれまでの戦艦に比べてヤバかったため、それまでよりヤバいことを「弩級」、弩級を超えてヤバイことを「超弩級」と言い出したようです。

写真は先日乗せてもらった超弩級の車(Ferrari 458 Spider)です。
二人乗りのオープンカーで、加速も値段もヤバかったです。

弊社では、タイヤは無いし屋根も開かないですが、
家族4人がゆったり住めて、仲良さが加速する物件を多数取り扱ってますので、
ぜひ試乗(?)しに来てください^^

「ヤバい」の語源はいくつかの説があるそうですが、ある説によると「矢場」を由来とするそうです。矢場とは矢を射る場所(射的場)なのですが、矢場の店頭に美女を置いて客引きをしてピンクの接客をしていたことが発覚して取り締まられたそうです。そこから、摘発されては困るようようなことを「矢場い」というようになったようです。近年では、それが転じて「すごい」ことを意味するようになりました。言葉って面白いですね。

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