友人の結婚式へ

こんばんは。松尾商会の政綱(まさつな)です。

先日、城東小学校、東光中学校時代の同級生で

小学生時代によく遊び、塾も同じだった友人のk君の結婚式に参加しました。

姫路市内での結婚式に参加した時の写真です。

ありがたいことに披露宴の受付という大役も任されました。

今回は、普段あまり出さない胸の内を書こうかと思うので感情的でセンシティブな内容見たくない方は、読まずに戻ってくださいね。




彼の実家はお寺で今は妙光山大法寺の副住職をしてます。

高校・大学は会う機会がなく、松尾商会がオープンしたばかりのころに再会しそこからは定期的によくご飯などに行ってました。

小中時代はお寺は継がずに自分で好きなことを仕事したいと言っていた彼が会わない間に東京の大学で専門的なことを学び修業してお寺を継ぐ準備をしていたことに再会したとき正直驚かされました。


恥ずかしながら僕とK君は当時、塾のサボり頭2頭でK君は趣味の野球を見るためにサボり、僕はプログラミングなどネットで遊ぶためにサボるとお互いに好きなものに全力投球するタイプでした。

僕は、父が水道屋さんですが、継ぐほどではないので羨ましく思う気持ちとK君の優しい人柄と誰に対しても臆することなく分け隔てなく接する点から『普通に継げば良いのに』『絶対継がない!』がお約束でした。

高校卒業時に同塾の真面目なもう一人の友人と当時お世話になった塾に挨拶に行った際にK君が東京でやりたいことを学びに大学行くという報告をしに挨拶に来ていたのは耳にしていたのですが、まさかそれが家業関係だとは夢にも思わず…再開した時は身長もそうですが、人間として大きく成長していたのを見てまだまだ未熟なばかりの自分と比べて強い焦燥感を感じたのを今でも覚えてます。

そして去年の今頃に年単位の修行に行きたいからしばらく会えないし連絡もとれないかもと

聞いた矢先に彼女が出来たから修業はしばらくいかないと聞いた時も大変驚かされました。

また、今年に入り、結婚の報告と部屋探しの依頼を受けもう一度驚かされました。

その時に初めて彼女さん、奥さんにお会いしてお部屋を紹介させて頂きました。

話してみて凄い良い方と出会えたことがわかり、素敵な二人に合う最高の新居を見つけないとプレッシャーにもなりましたが、無事に部屋を見て回る際にここ良いなと二人とも声に出るところを紹介して一安心でした。

突然ですが、人生を変えるなら三つを変えれば良いという話は聞いたことありますか?

1つは時間の使い方を変える2つ目は付き合う人を変える3つめは住む場所を変えるです。

どれも変えようとすると労力のかかる大変なことですが、全てを一気に変えてしまう方法が3つ目の住む場所を変えるなんです。

住む場所が変われば通勤や家事で使う時間が変わりますし、普段行くお店なども変わるので付き合う人も自然と変わります。


この言葉を見聞きしたのはどこだったか忘れましたが、不動産の仕事をしていて一番大切にしている言葉です。

生意気にも毎回お客さんに物件を紹介する時は、この人の人生をより良いものに変えられる物件かなと考えながら提案します。

だから会社には申し訳ないですが、話を聞いて今は引っ越さない方が良いと思う人にはやめときましょうと言いますし、普段から必死に内見時はデメリットを探します。

自分のせいで今後の生活が悪いものになってしまったらどうしようと紹介が終わった後も定期的にビビりながら紹介したことがある物件の空室情報を見て退去がないかチェックします。

幸い今のところとんでもないところを紹介しやがってとクレームを受けたことはありません。


今回も幸せな結婚生活が送れるように考え抜いたものなので自信をもって良い結婚生活が送れる物件だと信じてますし、住まいの一生のコンサルタントとして良い結婚生活が送れるように微力ながらも不動産関係のことは、全力でサポートしていければと思います。

改めて二人とも結婚おめでとう!お幸せに!

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