空き家・空室は給湯器等の凍結に要注意‼

こんにちは。松尾商会の政綱(まさつな)です。

11月入ってすぐは夏場のように暑い日が続きましたが

ようやく冬らしい気温になりました。

今年は暖冬ということですが果たしてどこまで冷え込むのでしょうか。

カメムシが大量発生したら大雪になるという言い伝えもありますが…一体どちらとなるか…僕個人は積もる気がするのでしっかり対策していきます。

さて、寒くなると毎年不安になるのが給湯器の凍結です。

先日大手管理会社から引き継いだ新しい管理物件の空室を確認していたのですが

大手だから水抜きもされているのかと思っていたのですが

されておらず、危うく凍結させてしまうところでした。

大手は、水抜きせずに空室の期間も稼働させるんですね…勉強になりました。

思い込みは危険ですね。ガスを使う給湯器の場合は、電気を契約して凍結防止ヒーターを使うのですが

温水器の場合、保温状態を保つので費用がそれなりにかかっていまいます。

案内の時に仲介業者がブレーカーを下げてしまうリスクも

少しでもオーナー様の負担を無くすためしっかり水抜きを行ってきました。

毎回管理変更の際に水抜きを行うのですが

だいたい1年以上空室がある物件を引き継いだら基本破損してます…

今年春に預かった物件は8割空室で全ての給湯器が破損しており、全滅してました…

空き家をお持ちの方、管理会社に任せてない自主管理のオーナー様・冬場に一ヵ月以上空室にする予定の入居者様は電気の契約を行うか水抜きを行ってください。

僕らも給湯器全滅してましたという報告は出来ればしたくありません。

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